【大きな後戻りが生じないようにプランは確実に】

>給排水が落とし穴!
なぜ機械、設備を最初に決め込まないといけないのでしょうか。

前回のブログ(こちらのページ)でも紹介しましたが、気を付けなければならないのが「水」と「空気」です。その中でも「水」は生産内容や導入機械によって大きく条件が変わってきます。工場排水は基本的に下水道や河川に放流することになりますが、放流基準や水質汚濁防止法に沿った水質でなければ放流できません。事前に現工場の排水を調査して、導入機械の排水量を検討し、浄化槽計画を進めなければ後々予期せぬ追加工事費が発生するリスクがあります。

>見積りのここをチェック!
見積り条件をチェックしましょう。

プランがある程度確定すると見積書が建設会社から提出されます。そこで確認しなければならないのが、見積条件書です。工事金額が正しく算出されているかは見積金額を確認すればわかりますが、上記の排水基準をどのように算出したかや工場内空気はどこが陽圧でどのように流れているかは数字では出ないので、見積条件書や建設会社に確認する必要があります。あと、導入機械で建設会社側と機械業者側で工事区分がきちんと明確にされているかを、建築の見積り・機械の見積り両社に確認し、落としが無いように確認すべきです。

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JOTSでは素材であるダクタイル鋳鉄にオーステンパ処理(熱処理)を行い、引っ張り強さ・靭性・耐摩耗性を大幅に向上させることが可能に。この特性を生かし、自動車産業や建設機械・機械部品・建築部品など様々な...

シンコーメタリコン(滋賀)

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