>金額だけに目を奪われず、項目や条件にも注目しよう
前回のブログ(こちらのページ)で記載しましたが、契約書も金額だけに注目してはいけません。契約書は建設会社が作成し、施主が捺印するだけの状態となっているのが一般的です。契約者名、契約金額、建設場所、工期、支払条件などが記載されている書面と契約条件書、契約内訳書、図面、約款(旧四会連合)が一式となって綴じられています。契約日にすべて確認はできないので事前に確認をしておく必要があります。

>契約書のここをチェック!
契約に至るまでに金額の条件合意はされているはずですので、契約の際も内訳条件書や約款の確認が必要です。約款には瑕疵が起きた場合や工期の遅延、仮に紛争が発生した場合にどこに仲裁依頼をするか、裁判所はどこになるのか、まで記載されています。

工場建設は数千万、何億、何十億となる投資であり、貴社の事業の根幹になるので必ず約款は目を通しておくことをお勧めします

TOP FACTORY 事例

ニュートン(岩手県八幡平市)

プラスチック射出成形メーカーとして創業し、岩手県八幡平市では1986年より操業しています。一貫してプラスチック射出成型というモノづくりに取り組んでいます。お客様のニーズが大きく変化してきており、射出成...

シンコーメタリコン(滋賀県湖南市)

1933年京都で創業。金属やセラミックをコーティングする魔法の技術「溶射」を取り扱っています。人工骨(セラミック)から航空機のエンジンタービンブレード、鉄橋、ロケットのジェット噴射ノズルとミクロからマ...

JOTS(新潟県三条市)

JOTSでは素材であるダクタイル鋳鉄にオーステンパ処理(熱処理)を行い、引っ張り強さ・靭性・耐摩耗性を大幅に向上させることが可能に。この特性を生かし、自動車産業や建設機械・機械部品・建築部品など様々な...

藤沢工業(岐阜県関市)

1964年、岐阜市日野で創業者藤沢時男が車両部品の溶接加工業として始めた藤沢工業。1970年には株式会社として設立。現在ではオフィス家具を中心とした数多くの製品を開発・製造。オフィス家具のブランド「T...