世界的に脱炭素が急激に広がりを見せる中、中小サプライチェーンにもその影響が出始めています。
・分かっているけど何から始めればいいのか?
・まだ自分ごとになっていない。
といった中小製造業の方に、まずは省エネ診断で数値を見える化し、工場建設に取り組むグリーンファクトリーが誕生しました。
中小サプライヤーもカーボンニュートラルへ
アップル社は世界中の製造パートナー110社以上がアップル製品の製造に使用する電力を100パーセント再生可能エネルギーに振り替えていくことを発表しました。マイロソフトは2030年までにカーボンネガティブとなることを発表。日本でも積水ハウス、エプソン、トヨタなどサプライヤーの脱炭素を本格的に推進する企業が増えています。サプライチェーン全体への働きかけが強まるにつれ、中小サプライヤーに至るまで炭素排出量削減の取り組みが求められることになります。