工場建設の全国ネットワーク「トップファクトリー」を運営するジュークアンリミテッド株式会社 (本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:加藤瑞紀)は、2019年12月全国の中小企業製造業の有志とともに、台湾の桃園・台中市内の工場3カ所を巡り、人があつまる工場づくり視察を企画している。第一回目を2019年12月20日に開催し、以降2020年春、冬と定期的に視察を続ける。
【背景】
■ 前職の建設会社時代に東日本大震災による震災復興工場建設に携わってきた。
■ 生産性を追求する箱のような工場では、働き手が集まらず企業活動自体が継続できない。
■ 働き甲斐・多様性を受け入れる今の時代にマッチする製造業を増やしたい。
■ モノが売れるだけでなく、学生や取引相手など多くの「人」が興味を持ってあつまる工場を増やしたい。
■ 岩手に本部を置く当社にしかできない「気づき・きっかけづくり」はなんだろう?
■ 東日本大震災時、岩手に対して復興支援をしてくれた台湾を候補地として選んだ。
■ 観光工場と呼ばれる台湾の工場・企業見学から「人があつまる仕掛けづくり、魅せ方」を学びたい。